製氷作業中に、NHKで嬉しいインタビュー。私の大好きな、大好きなフィリップ・キャンディロロ!!長野での映像込みで、日本の3選手を褒めていました。オリンピックで一番大事なのは、やはり精神力だと。フランスの放送局の解説で、ソチのリンクにいるそうです。バンクーバーの時もそうでしたね。真央ちゃんを高く評価していました。
プルシェンコの談話が入りました。「ベストを尽くしたけれど、出来なかった。申し訳ない。これが僕のキャリアの最後だ」……(涙)。あの団体戦の炎のような演技が最後ですよ。この試合じゃない。
アメリカの19歳、ジェイソン・ブラウン。アメリカは次から次へと若手選手が出てきます。あまりに入れ替わりが激しくて、私の頭では覚えきれません。最近は、このブラウン君が調子いいんですよね。彼は4回転はないんですけれど、ステップその他が上手い選手ですね。86.00。五輪で自己ベストを出して、トップです。
次は、カナダのケヴィン・レイノルズ。4回転を跳びまくる元気な子です。4回転のサルコーで失敗。もう一度4回転にチャレンジして、4-3を決めますが、3A(トリプルアクセル)で転倒。うーん、浮き沈みが激しいなあ。68.76。アンダーローテーションが取られているようですね。
そして、トラ、トラ、トラ!チェコのトマシュ・ヴェルネルです。私の好きな選手の一人。日本では、トラが愛称になっています。日本で行われた世界選手権で、猛虎という衣装を着てきたからです。4回転が持ち味なんですが、好不調が激しくわかれる選手なんですね。今日のトラは、良いトラ。4回転は転倒しましたが、その後がいつものようにぐちゃぐちゃにならなかったので、良しとしましょう。3回目のオリンピック。彼には、世界選手権の表彰台に乗って欲しかったなあ。いや、まだチャンスはありますね。81.09。今のところ2位です。やった、トラ!
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男子フィギュア ショートプログラム PART2
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