今年も最後の日を迎えることとなりました。相変わらず病気や後遺症、病院とひたすら仲が良かった一年ですが、それでも何とかこうして年を越えられそうなことに感謝致します。
皆さまに於かれましては、私の独り言や、勝手に熱く語るサッカー話や、遠い昔話、ひとりで舞い上がっている映画話などにお付き合い頂き、感謝しております。皆さまから沢山のコメントを頂き、お話させて頂くことは、大きな喜びでした。
今年最後の音楽をお送りいたします。
『蛍の光 Auld Lang Syne』です。これについては、あの映画でご紹介したかったのですが、記事が間に合いませんでしたので、とりあえず曲だけご紹介致します。西欧では、ニューイヤーズイブの定番曲です。この歌と共にカウントダウンしますよね。
今回は、TVドラマ『Glee』のヒロイン、リー・ミッシェルの歌を選びました。今年、彼女は、『Glee』でボーイフレンド役を演じており、私生活でも最愛の人だったコーリー・モンテースを永遠に失いました。結婚も近いなどと言われていただけに、そのショックはいかばかりだったでしょうか。人は、余程運が良い人でもない限り、何かしらの悲しみや苦しみを乗り越えて生きていくものなのですね。彼らのように若くて、愛する人がいて、飛ぶ鳥を落とす勢いのセレブでさえも、悲しみを避けることが出来ないのでした。彼女たち二人の今年の悲劇を思うと、聞いているだけで涙が出ます。
では、皆さま、今年もお世話になりました。来年もどうかよろしくお願い致します。
どうぞ、良いお年をお迎えくださいませ。
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『蛍の光 Auld Lang Syne』byリー・ミッシェル
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