昨日、やっと年賀状を出しました。
年始にブログに書いたのですが、恩師から高齢にて今年で年賀状を最後にします、という年賀状を頂き、来年の年賀状をどうするか迷っていました。
お世話になった方ですし、お返事が欲しくて書いているわけではないので(年賀状は勿論楽しみです)、こちらからご挨拶をし続けるべきかな、とも考えました。年賀状を一枚余分に出すぐらい、全然手間ではありませんから。
ただ……私の想像力は、それ以上に伸びていってしまうんですね。先生ご夫妻は、かなりのご高齢。万が一のことでもあった時、欠礼は来ないでしょうから、何も知らずに出し続けることになる……そんなことはあってはいけないことですよね。
一体どうしたら良いのか、色々悩みまして、今年は年賀状を書きました。先生が11月の時点でお元気でいらしたことははっきりしていましたので、大丈夫だと思いまして。今までのお礼と、どうぞこれからもお元気で過ごされることを祈っています、と書きました。今年のごく普通の年賀状が最後になるのは嫌だったので。
多分、もう来年は出さない方が良いのでしょうね……。それとも、今年、最後のご挨拶の年賀状を頂いたのですから、もう出すべきではなかったのでしょうか。
未だに答えが出ません。皆さま、どう思われるでしょうか。
↧
最後の年賀状
↧