フィギュアスケートの小塚崇彦選手、27歳が引退を決めたようです。
長い間、日本男子フィギュアといえば、高橋、織田、小塚の三羽烏でした。いつも代表もこの3人。バンクーバー五輪では、閉会式に、3人揃って大きな風船を追っかけていた姿は、可愛かったです。あの風景に笑ってしまったファンも多かったのでは。
あの時代を見てきた私には、小塚選手はいつも末っ子でした。でも、もう27歳になっていたんですね。
ここ最近は、ずっと怪我との戦いだったと聞きます。11年の世界選手権で銀メダルを獲り、将来を嘱望されました。世界チャンピオンには届かなかったけれど、怪我を押して良く頑張ったと思います。特に、ずっと不調だった一昨年の全日本選手権で、本領を発揮した後のガッツポーズは忘れられません。
名古屋人としても、同郷として応援しておりました。真央ちゃんとも、ずっと一緒に練習していました。
そして、彼の美しいスケーティングは、世界男子でもトップクラスだったと思います。
長い間お疲れ様でした。どうぞ、これからも、幸せな人生を!
殿、大ちゃん、こづ……みんないなくなっちゃいましたね。
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小塚選手の引退
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