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Channel: 銀幕と緑のピッチとインクの匂い
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レアル・ソシエダ対バレンシア戦

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1. Real Sociedad: Zubikarai; Zaldua, Elustondo (Mikel González, m. 70), Iñigo Martínez, De la Bella; Markel Bergara, Zurutuza (Granero, m. 69); Vela, Xabi Prieto, Canales y Agirretxe (Finnbogason, m. 78).

1. Valencia CF: Diego Alves; Barragán, Mustafi, Otamendi, Gayá; Javi Fuego, André Gomes (Filipe Augusto, m. 46), Parejo (Orban, m. 82); Rodrigo, Carles Gil (Feghouli, m. 46) y Alcácer.

Goles: 0-1. M. 14: Carles Gil. 1-1. M. 36: Canales.

 ここ数年、レアル・ソシエダは相性が悪いチームです。毎度やられていたグリーズマンがいなくなったので、今度は何とかなるかな、と思ったら、元バレンシアのカナレスにやられてしまいました。パコのアシストで、カルレス・ヒルがビューティフルなゴールを決めて先制したので、これは行ける!と思ったのですが、甘くなかったです。

 とにかく、ソシエダにガンガン攻撃されてしまいました。本当に、これが不調なチームなんですか?やっぱり、ホームであるアノエタでは、ファンに恥ずかしいところは見せられないという意地なんでしょうね。どのチームも必死です。

 中二日ということもあり、選手たちの動きが重く感じられました。おまけにボールが取れない。何で?というほど、セカンドボールが取れず、思うように攻撃された感がありましたが、キーパーのジエゴ・アウヴェスが鬼セーブを連発してくれて、何とか1点で抑えることが出来ました。

 あの試合内容で、アウェイで、勝ち点1を取れたのは、よしとするべきでしょう。最後に惜しいシーンもあって、勝った!と思ったのですが、それはソシエダも一緒だったでしょうね。

 以前のバレンシアなら、凹んでしまって負けていたかもしれません。

 長いシーズンの間には、調子が悪い試合がいくつもあるでしょう。そんな時に、あっさり負けてしまうか、粘って勝ち点1をもぎ取るか、は、リーグの行方を大きく左右することになります。 

 アノエタで勝ち点1をもぎ取れるようになった。これは、小さいですが、進歩の証だと思います。

 次も、Amunt!


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