ワールドカップ　アルジェリア対ベルギー戦

　段々書くのがきつくなってきたので、簡潔に……。

　前半２５分、ベルギーがペナルティエリア内で、アルジェリアのフェグリを倒し、PK献上。PKを蹴るのは、そのフェグリ。息をつめて見つめる中で、ゴール

　アルジェリアの１０番を担うフェグリは、我がバレンシアの選手です。ですから、アルジェリア応援でしたが、そのフェグリが先制点を記録してくれるなんて感激です。

　ツイッターをしながら見ていたのですが、その瞬間、バレンシアニスタ（バレンシアファンのことです）が、一斉に歓喜の雄たけびをあげていました。バレンシア公式ツイッターも、ゴールゴールゴール！と騒いでいましたよ。

　アルジェリアの選手が、ワールドカップでゴールを決めたのは、２８年ぶりだそうです。それがフェグリだったことが嬉しいです。もう国の英雄でしょうね。ちなみに、２８年前にゴールを決めたのがジダン。あのジネディーヌ・ジダンの伯父さんだそうです。びっくりです。

　しかし、前半にPKで先制点を得ると、今大会には呪いがあるようです。さらには、今大会では、逆転が非常に多い。今大会のベルギーは強いです。後半に、どんどんフィジカルも強いチームが迫ってくる。必死に守っていたアルジェリアも力尽きて、結局２点取られて、負けてしまいました。

　ベルギーの監督、２００２年ワールドカップの時の選手ウィルモッツだそうです。采配が見事に当たり、交代した選手が得点。力づくの得点という感じで、強さを感じました。

　でも、アルジェリア、頑張りましたよ。最後まで必死に守っていました。攻撃に行くまでの力はなかったですが、何とか引き分けまで持っていこうと必死だったのでしょう。

　ここも苦しいグループですが、あと２試合頑張って欲しいです。結局、全然簡潔じゃありませんでした（笑）。

　フェグリ、本当におめでとう！！