パリのシャンゼリゼ通りをモチーフとした歌曲。フランスの歌手ジョー・ダッサンの楽曲として1969年に発表されました。
原曲は、なんとイギリスで書かれた「ウォータールーロード」で、イギリスのサイケデリックバンド、ジェイソン・クレストのシングルとして、1968年に発表されました。
この曲に、フランス語詩がつけられ、ジョー・ダッサンが発表したところ、シングルカット版が、ベルギーでチャート4位になるなど、ヨーロッパ各国でチャート入りしました。
日本では、1971年に発売されたダニエル・ビダルの歌が大ヒットしました。ダニエル・ビダルは、美人で日本で人気がありましたね。日本でも、越路吹雪ほか、沢山の人がカバーしています。
また、レイモン・リフェーブルのイージーリスニング版も、世界中でヒットしています。
やっぱり、パリといえば、この曲。会場で大合唱されていました。