5時からの会見で、羽生選手が現役引退宣言をしました。これからは、プロスケーターとして活躍していくそうです。
羽生選手といえば、ソチと平昌五輪を連覇したあの姿が忘れられません。連覇した選手は、何十年ぶりとのこと。あの頃も、ネイサン・チェンやハビエル・フェルナンデス、そして宇野昌磨など強い選手はいました。それでも、金メダルを獲った。凄かったですね。
まあ、正直なことを言えば、羽生選手には天文学的な点数が出ているように感じたことも事実です。他の選手には、絶対に出ない点数でした。
ミスの少ない非常に安定していたことも事実です。4回転アクセルに対する執念は凄くて、どうしてここまでこだわるんだろう、と思ったのも事実です。それは、彼の中でフィギュアがスポーツだったからでしょうね。スポーツは記録を上げるのが、目標です。フィギュアだったら、高難度のジャンプに挑むのが宿命。
お疲れ様でした。正直、私は宇野昌磨君が好きだったから、目の上のたんこぶだったけれど、彼が凄かったことは認めます。