母が日曜日にコロナワクチン接種に行きました。場所は、近隣の小学校。私の卒業した小学校です。今までは、中に入りたくても施錠がしてあったので、周りをうろうろする不審者でしたが、今回は大手を振って中に入れます。でも、正門を入ってすぐの講堂が会場なので、どれだけも歩けませんでした。
問題は二階が接種会場になっていたことです。母は歩行器を持ってきていて、私が歩行器を持って、支えながら二階にあがるしかないと思っていたのですが、他に足の悪い方が2人いらして、母を入れて3人、一階で接種して貰えることになりました。これは、階段を上るのがきつい人にはとてもありがたいことです。おまけに、接種に来てくれたのが、かかりつけのお医者様。これには凄く安心しました。勿論、どのお医者様でも腕に間違いはありませんが、こちらも緊張しているので、いつものお医者様と看護師さんが来てくれたら鬼に金棒じゃないですか。
ということで、ワクチンを打って、次の接種日を予約して帰りました。母によると打った瞬間は、全然痛くなかったそうです。ただ、その夜から痛みが出て、朝までずっと痛かったそうなのですが、それからは痛みもとれて、平気になったそうです。とにかく大きな副作用がなくて良かったです。
二回目は、打った後に高熱が出る人が多いと聞きます。こちらの方が心配ですね。若い人は熱を出すというから、高齢者だと平気なのでしょうか。
というわけで、思わぬ縁で、私は何十年ぶりに母校の土を踏んだわけでありました。