声優の水谷優子さんが亡くなられてから、一年になります。去年、その記事を書きました。
大きなショックでした。今も、彼女がこの世にいないなんて信じられません。
訃報のすぐ後に帰省したので、彼女と撮った写真や、彼女のくれた絵や手紙を読んできました。手紙は残念なことに一部しか残っていません。絵は、私が落ち込んでいた時に、彼女が励ましに描いてくれたものでした。
そして、当時の日記を読みました。夏休みを含めた3~4ヶ月は、彼女の話でいっぱいでした。中学生にとって、友達とはどれほど大事なものだったか、身に沁みました。勿論、いくつになっても友達は大事です。ただ、毎日毎日通う学校。毎日会う教室。席が隣同士だった時もありました。中学生にとって、学校って全宇宙に等しいものだったのだと思います。
あれから、中古品を探して彼女のCDを買いました。彼女が大好きだった『翼をください』が入っていました。ずっと好きなままだったんですね。
水谷さん、一年になります。天国の生活には、慣れましたか。