昨日、駅前で、熊本地震の大規模な募金が行われていたので、ささやかながら協力させて頂きました。本当に、ささやかで申し訳ないのですが、気持ちだけでも。
募金した後に、「ありがとうございます」の言葉と共に、飴を2個手渡されました。有り難く頂きましたが、ちょっと複雑な気持ちもありました。
募金してくれた人に配る飴代を寄付に回せばよいのに、と思ったからです。飴が欲しくて、募金する人は、恐らくいないでしょう。
でも、その後に考え直しました。「ありがとうございます」の言葉と共に、飴を手渡された瞬間、手から手へ、という温かいものを感じました。
昨日は飴を食べませんでしたが、今度その飴を食べる時、間違いなく熊本地震のことを思い出すでしょう。それが、また次の募金につながるといい。
立ちっぱなしで、大きな声を出して募金活動をしていた人たち、お疲れ様でした。
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募金と飴
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