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Channel: 銀幕と緑のピッチとインクの匂い
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バレンシア対セビージャ戦

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3. Valencia CF: Diego Alves, Joao Cancelo, Nico Otamendi, Skhodran Mustafi, José Gayà, Javi Fuego, Dani Parejo, Enzo Pérez, André Gomes (Lucas Orban, m. 78), Rodrigo (Rodrigo de Paul, m. 88) y Álvaro Negredo (Paco Alcácer, m. 83).

1. Sevilla FC: Beto, Coke, Carriço, Nico Pareja (Iago Aspas, m. 79), Diogo, Krychowiak, Iborra, Éver Banega, Deulofeu, Vitolo (Denis Suárez, m. 65) y Bacca (Gameiro, m. 70).


Goles: 1-0. M. 18: Dani Parejo de penalti. 2-0. M. 32: Dani Parejo. 2-1. M. 36: Bacca de penalti. 3-1. M. 55: Javi Fuego.


 暫定ですが、4位のセビージャと、5位のバレンシアの上位対決。そして、チャンピオンズリーグ出場権を賭けた直接対決でもありました。

 両者とも譲らない本気の試合でした。そして、やたらカードが出まくった試合でした。

 前半18分にネグレドが倒されてPK獲得。これをパレホが決めて、先制します。32分には、ロドリゴから始まった美しいカウンターで、パレホがゴール。これで2-0。ところが、今度はセビージャにPKが与えられて、バッカがゴール。それから、程なく、何とセビージャにもう一度PKが与えられます。

 駄目だ、追いつかれる…と思った瞬間でした。蹴るのは再びバッカ。それを、ジエゴ・アウヴェスが止めた!!この瞬間が、試合を大きく左右したと思います。追いつかれたら、その後の試合展開は厳しくなっていたかもしれません。ジエゴ・アウヴェスは、リーガ有数のPKストッパーです。本当に、有り難い存在。

 後半に、またロドリゴのかわしから、ハビ・フエゴのゴラッソゴールがあって、バレンシアが3-1で勝利しましたクラッカー

 また3点です。4点目が入るチャンスは何度もあったのに、何故か惜しいところで入らない。今度こそ4点目を獲って欲しかったのに、また3点です……。贅沢な悩みですかねえ。

 これで、暫定ではありますが、バレンシアが4位に浮上しました。セビージャの未消化の試合が対レアル戦であることを考えると、何が何でも4位にしがみついておきたいところです。

 さらには、セビージャとの前半戦が引き分けだったので、後半戦でバレンシアが勝ったことにより、もし最後に勝ち点で並んでも、直接対決で勝ったバレンシアが上の順位に行きます。これは、大きい!

 後半戦を大きな勝利からスタート出来たのは、バンザイです!このまま、好調を維持して欲しいです。


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