エイバル対バレンシア戦

0. Eibar: Irureta, Bóveda (Capa, m. 78), Albentosa, Raúl Navas, Lillo, Boateng, Dani García, Saúl Berjón (Abraham, m. 46), Arruabarrena, Manu del Moral (Lekic, m. 69) y Piovaccari

1. Valencia CF: Diego Alves, Mustafi, Otamendi, Orban, Parejo, Javi Fuego, De Paul (Rodrigo, m. 90), Feghouli (Barragán, m. 59), Piatti (Gayà. M. 71), Negredo y Alcácer.

Goles: 0-1. M. 31: Alcácer.

　年内最後の試合。どこのチームも、勝って気持ちよくクリスマス休暇を迎えたい試合です。

　エイバルは、昇格チームながら、順位の１枚目にいるという驚異の頑張りよう。さらには、２年前には、３部リーグにいたというから、驚きです。

　バレンシアは、いきなり３バックを敷いてきたのに、驚き！オルバン、オタメンディ、ムスタフィの３バックに、パコとネグレドの２トップです。勿論、今季初めての布陣。期待というより、正直なところ、不安の方が多い試合でした。

　そして、やはりぎこちない試合運び。危なっかしいこと。エイバルがまた良いものだから、アラが目立ちます。慣れてないから仕方ないとは思いつつ、ハラハラさせられっぱなし。ボールポゼッションもエイバルの方がずっと上です。

　そんな中で、ピアッティの速攻クロスをパコが押し込んで先制点。これがなかったら、一体どうなっただろう、という試合でした。

　ハラハラドキドキさせられながら、テストは終了。お世辞にも良い出来とは言えなかったテストですが、これからどうするのでしょう。まあ、今回のアンドレ・ゴメスの出場停止のように、鍵になる選手が出られない時に、フォーメーションの引き出しが多いに越したことはないのですが。

　次の試合は、年始早々、レアル・マドリーです。おまけに、中盤の要ハビ・フエゴが出場停止！！凄く痛い。ですが、良い試合を期待します。

　選手の皆さん、監督、スタッフの皆さん、今年もお疲れ様でした。素敵なクリスマス休暇を過ごしてください。