UEFAのHPにこんな話 が載っていました。ティノ・コスタが苦労人だということは知っていたけれど、本当にとんでもない苦労をしたのですね。
幼い時から名門チームで育って、カンテラに入り、そのままAチームに上がる選手もいれば、ティノみたいに身体一つで家を飛び出して、世界中を回り、苦労を重ねる選手もいる。そして、そういう選手のほとんどが結局ものにならず散っていく、というのが厳しい厳しい現実です。それに比べれば、ティノは見事に花を咲かせたと言えるでしょう。勿論、そこに至るまでは血がにじむほどの苦労があったはずです。そして、その苦労ゆえにメンタルも強いし、今の幸せを実感できる頻度も多いはず。
選手がバレンシアに来て、花咲かせて、喜んでくれることは、バレンシアニスタとしてもとても嬉しいことです。ティノ、これからも頑張ってね。