ヤング・シャーロック ピラミッドの謎 [DVD]/ニコラス・ロウ,アラン・コックス,ソフィー・ワード
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¥1,500
Amazon.co.jp
YOUNG SHERLOCK HOLMES PYRAMID OF FEAR 1985年アメリカ映画
監督 バリー・レヴィンソン
出演 ニコラス・ロウ アラン・コックス ソフィー・ウォード アンソニー・ヒギンズ
製作が、スティーブン・スピルバーグといつもの顔ぶれ。脚本が、クリス・コロンバスと今をときめく、いやいや当時もときめいていた豪華なメンバーで製作された映画です。
試写会で見て、そのあと、TV放映の時も見ました。
あのシャーロック・ホームズとジョン・ワトソンの若かりし頃の話です。
あるパブリック・スクールに、ワトソンが転校してきます。そこで出会ったのが一風、いや相当に変わったシャーロック・ホームズ。ワトソンを一目見た途端に、彼のことを的確に言い当ててしまいます。その頃、ロンドンで連続殺人が起きていました。仲良くなったホームズとワトソンは、その謎を解くべく、大活躍を始めるのです。
ややお子様向けと言ってしまえば、そうかもしれません。でも、ホームズ、ワトソン好きには、堪らない設定です。若き日、勿論10代でのふたりの出会いから描かれるのですから。勿論、原作では、ふたりは同じ学校に通っていた同級生などではありませんが、こんなフィクションがあってもいいかな、と寄宿舎ものが好きな私は思います。
シャーロックにはニコラス・ロウ、ワトソンにはアラン・コックスが扮しています。どっちもハンサムではありません(笑)。ふたりには年齢差があるのかなあ。ワトソン君の方が幼い感じで、彼は割と可愛いですね。あくまで、まだ可愛いという感じ。
紅一点のホームズの憧れの人にソフィー・ウォードが扮しています。清楚な感じの美人です。窓ガラスのシーンがねえ、じ~んと来るんですよ。ホームズに、ガールフレンド!?と驚く方も多いでしょうが、この辺にはきちんと理由づけされています。
嬉しいことにレストレードも出てきます。
ロンドンの連続殺人事件の話は、かなり陰惨。霧と雨の当時のロンドンならではの暗さが表れています。時代ならではの、いや、多分時代を超えて今でもあるようなお話も。スピルバーグですから、SFXも満載。
前述のとおり、私は試写会でこの映画を見ました。映画館でもエンドロールが終わらないうちから席を立つ人が多いのですが、試写会になるとほぼ全員がエンドロールが始まった途端に席を立ってしまいます。私は、エンドロールの最後の最後まで見る派です。ほとんど誰もいなくなった大きな会場にぽつんと一人座る私。エンドロールが終わって、さてと、と思ったら、まだあったのです!おまけに衝撃的な結末が!!驚愕の(ちょっと大げさ?)のラストシーンとはこのことです。皆さん、これを見ないで帰ったのね。最後の最後まで見てよかったと思った瞬間でした。皆さん、エンドロールは最後まで見ませう。
トレイラーです。
ということで、ブルース・ブロートンの印象的なテーマ音楽です。懐かしいなあ。

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YOUNG SHERLOCK HOLMES PYRAMID OF FEAR 1985年アメリカ映画
監督 バリー・レヴィンソン
出演 ニコラス・ロウ アラン・コックス ソフィー・ウォード アンソニー・ヒギンズ
製作が、スティーブン・スピルバーグといつもの顔ぶれ。脚本が、クリス・コロンバスと今をときめく、いやいや当時もときめいていた豪華なメンバーで製作された映画です。
試写会で見て、そのあと、TV放映の時も見ました。
あのシャーロック・ホームズとジョン・ワトソンの若かりし頃の話です。
あるパブリック・スクールに、ワトソンが転校してきます。そこで出会ったのが一風、いや相当に変わったシャーロック・ホームズ。ワトソンを一目見た途端に、彼のことを的確に言い当ててしまいます。その頃、ロンドンで連続殺人が起きていました。仲良くなったホームズとワトソンは、その謎を解くべく、大活躍を始めるのです。
ややお子様向けと言ってしまえば、そうかもしれません。でも、ホームズ、ワトソン好きには、堪らない設定です。若き日、勿論10代でのふたりの出会いから描かれるのですから。勿論、原作では、ふたりは同じ学校に通っていた同級生などではありませんが、こんなフィクションがあってもいいかな、と寄宿舎ものが好きな私は思います。
シャーロックにはニコラス・ロウ、ワトソンにはアラン・コックスが扮しています。どっちもハンサムではありません(笑)。ふたりには年齢差があるのかなあ。ワトソン君の方が幼い感じで、彼は割と可愛いですね。あくまで、まだ可愛いという感じ。
紅一点のホームズの憧れの人にソフィー・ウォードが扮しています。清楚な感じの美人です。窓ガラスのシーンがねえ、じ~んと来るんですよ。ホームズに、ガールフレンド!?と驚く方も多いでしょうが、この辺にはきちんと理由づけされています。
嬉しいことにレストレードも出てきます。
ロンドンの連続殺人事件の話は、かなり陰惨。霧と雨の当時のロンドンならではの暗さが表れています。時代ならではの、いや、多分時代を超えて今でもあるようなお話も。スピルバーグですから、SFXも満載。
前述のとおり、私は試写会でこの映画を見ました。映画館でもエンドロールが終わらないうちから席を立つ人が多いのですが、試写会になるとほぼ全員がエンドロールが始まった途端に席を立ってしまいます。私は、エンドロールの最後の最後まで見る派です。ほとんど誰もいなくなった大きな会場にぽつんと一人座る私。エンドロールが終わって、さてと、と思ったら、まだあったのです!おまけに衝撃的な結末が!!驚愕の(ちょっと大げさ?)のラストシーンとはこのことです。皆さん、これを見ないで帰ったのね。最後の最後まで見てよかったと思った瞬間でした。皆さん、エンドロールは最後まで見ませう。
トレイラーです。
ということで、ブルース・ブロートンの印象的なテーマ音楽です。懐かしいなあ。