パリといえばどんなイメージ?
▼本日限定!ブログスタンプ
巴里……ああ、巴里、行ってみたかったです。今思えば、行ける時に行っておけば良かった。新婚旅行とか。あるいは、母がオルセー美術館とロダンのアトリエを凄く見たがっているので、母が元気な時に連れていってあげれば良かったです。フランス語が出来ないので、つい躊躇してしまいました。
小さい時から、『ベルサイユのばら』を読んできたから、パリはベルばらの街。ロストジェネレーションに代表されるような、文学の街。絵画の街。音楽の街。グルメの街。
そして、サッカーの街。昨日、夜にNHKBSで放映されていた、過去のワールドカップを振り返る番組を見ていたら、フランスの試合がいくつか出てきて、遠い眼で思いに浸ってしまいました。決勝は、正しくはサン・ドニにあるスタジアムなのでパリではないのですが、まあ、フランス代表が優勝した街で良いでしょう。98年W杯の決勝。ジダンのヘディングの2得点。そして、愛するエマニュエル・プティの金髪たなびかせて走っていった20世紀最後のゴール。ゴールが決まるたびに、いちいち立ち上がって大騒ぎしたものです。ああ、あの時、私も若かった。現地時間でサッカーを見るのは、平気でした。今はきついです。
カタールW杯は、日本の試合は早い時間だったし、他は0時開催というのが多かったので、なんとか観戦出来ましたが、第2試合が3:30。これがきつい。それでも、母が見ると言うので、私の方が付き合うことになって、一緒に見ました。やっぱり、試合の結果を知って見るのと、ライブで見るのは大違い。
さてさて、次のアメリカ大陸W杯は、日本の午前中に試合があるんじゃないですか?夜は強いけれど、朝はとことん弱い私に、見ることが出来るでしょうか。とにかく頑張りますので、母にはもっと長生きして貰って、一緒に見たいです。