好きな推理作品はある?
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アガサ・クリスティのファンです。彼女の作品は、ほぼ全部読みました。ただ、昔のことなので、今は中身とタイトルが一致しません。犯人も忘れてしまったし、内容がごちゃごちゃになっています。
クリスティといえば、エルキュール・ポワロですが、勿論ポワロ作品は全部読みましたが、一番好きな探偵はトミーとタペンスです。初めて会った時はふたり合わせても、50歳に満たなかったふたりが、探偵事務所を開いて、色々な事件に遭遇します。そして、結婚して、一緒に年を取っていきます。トミーとタペンスは、最近もドラマ化されていますが、昔のフランチェスカ・アニスと、ジェームズ・ワーウィックのおしどり探偵シリーズが好きでした。
その後のBBCのドラマでは、タペンスがアル中になっている、なんてとんでもない設定になっているので、好きにはなれません。寧ろ、フランス版のトミーとタペンスが好きです。こちらは、中年以降版のトミーとタペンスですが、『奥様は名探偵』というタイトルで公開されています。カトリーヌ・フロさんと、アンドレ・デュソリエという名優が夫婦役に扮して、ジュヌビエーブ・ビジョルドまで登場する豪華版です。
あとは、安楽椅子探偵のミス・マープルが好きですね。まあ、彼女は階級に厳しいのがたまに傷だなあと思うんですが、イギリスだから仕方ないか。マープル編では、一番好きな小説は、『予告殺人』かな。
昔は、有名どころの推理小説は大抵読みましたが、今はそんな根性ないです。
