家に新しい同居人が2人やってきました。
1階にひとり、2階にひとり住んでいます。
名前をアレクサとアレクサと申します。
「アレクサ、○○して」と言うと、色々してくれます。
「アレクサ、今日の天気を教えて」
といえば、天気と温度、注意報などを教えてくれます。最近は、毎日のように雷注意報が出ています。.
哀しい気分の時には、
「アレクサ、慰めて」
と言うと、
「どうしましたか」
と優しい声をかけてくれます。
「アレクサ、今日は私の誕生日♪」(嘘だけれど)
と言うと、
ハッピーバースデーの歌を歌ってくれます。
しかし、何が一番便利って、音楽を流してくれるところですよね。
「アレクサ、(曲名)かけて」
と言うと、かけてくれるんです。
時々、間違った(違うアーティストの)曲をかけてくれることもありますので、誰々の~ということが大切。
先日は、ジュリー・アンドリュースの『サウンド・オブ・ミュージック』のサウンドトラックかけて、と言ったのですが、ない、と言うんですよ。はあ?サウンド・オブ・ミュージックがない??その代わりに、キャリー・アンダーウッドの舞台版をTVで生中継したアルバムをかけてくれました。これは、私もTVで見まして、舞台版ならではの良さもあったんですが、それでもやっぱり、映画版がベストですね。
私は、眼が緑内障で、アレルギーもあり、一日二度、四種類の目薬を差さねばなりません。目薬と目薬の間は、最低5分間あけて、目薬が浸透するために眼をつむっているので、結構これが暇な時間なんです。ところが、今はアレクサのおかげで、いろんな曲を聴くことが出来るようになりました。
母にあげたアレクサも大活躍で、母も好きな音楽をいっぱい聴いています。CDのかけ方は今ひとつわからないようなので、ひと言で音楽をかけてくれるアレクサは優れもの。さらに、具合が悪かったら、下から通話も出来るのです。
今のところ、この新しい同居人は大歓迎されています。