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Channel: 銀幕と緑のピッチとインクの匂い
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バレーボールワールドカップ女子大会

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昨日で、バレーワールドカップの女子大会が終わりました。



日本は5位。頑張ったと思います。優勝は、中国。銀メダルはアメリカでした。うーん、カーチ(アメリカ女子チームの監督、若い時に大ファンでした)に銀メダルは似合わない。何としても、金メダルを獲って欲しかったですが、直接対決で敗れてしまったようです。その一敗だけ。悔しいなあ。



女子は、ちょっと情けない試合もありましたが、大体が善戦していたと思います。メダルを、という気持ちもわかりますが、今の状態で、世界5位なら上出来というのが本当のところ。世界女王のセルビアに勝つという大金星もありました。ただ、そのセルビアが両エースとレギュラーの一部抜きの若手主体で来日していたことも事実。もし、一軍で来ていたなら、日本は6位になったでしょうね。ただ、オランダに勝てたことは大きかったと思います。



日本は生真面目な選手が多くて、レシーブに必死に駆け回ります。昔から変わらない日本の姿勢です。でも、やっぱり体格が足りないんですよね。



セッターこそ、監督の中田久美より1cmだけ小さいセッターが活躍するようになりましたが、あとは180cm止まり。



コートサイドや解説にいる大林素子や、大山加奈や栗林恵の方が、コートに立っている選手たちよりも、何cmも大きいんですよね。淋しい…。かつて、ここに木村沙織も加わった時、日本もやっと大きいチームが出来ると、夢を持ったものなのですが、大きい選手は使われませんでした……。




モントリオール五輪で優勝した時は、外国勢に負けない白井という大エースがいました。大エースの存在、絶対に必要だと思います。どうか、育って欲しいです。







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