7月6日に、ボサノヴァの神と言われるジョアン・ジルベルトが亡くなりました。享年88。
1958年に「想いあふれて」を発表。サンバのリズムを、ギターだけで演奏するバチーダという奏法で、ボサノヴァムーブメントが起きます。
1959年にアストラッド・ジルベルトと結婚。前年に作ったアルバムからシングルカットした、アストラッドが英語で歌った「イパネマの娘」が1964年に大ヒットします。ビルボード5位。96週間チャートインするという記録を打ち立てました。アストラッドとは、程なく離婚しますが、ジョアンは65年にグラミー賞を受賞しました。
私も好きな曲です。
安らかにお休みください。
「イパネマの娘」です。