引っ越し作業をしていると出てきますよ、出てきますよ。昔の本や雑誌が。
ONZEとLe Footはフランスのサッカー雑誌。これは、毎月丸善まで買いに行っていました。でも、ある日から店頭に並ばなくなって、電話で聞いてみても、入荷しません、ってことで悲しかったな。でも、今回大好きなエマニュエル・プティの表紙の雑誌が出てきて、見とれてしまいました。フランス語はさっぱりわからないくせに、写真を見て喜んでいましたっけ。ブロンドの長髪のポニーテールが美しかったプティ。外見とは違って、ポジションはボランチで、敵の攻撃の目を摘む汗かき役でした。
AMUNTは、バレンシアのクラブ誌。一時購読していました。その頃は、バレンシアが凄く強い時だったので、雑誌を見てもニヤニヤが止まりませんでした。スペイン語もわからないのに、やはり写真を見て喜んでいました。
すっかり少なってしまったのが、映画雑誌のスクリーン。遥か昔、中学生の時からずっと買っていたのですが、いつの間にか映画から離れた時期があって（忙しくて）、それ以来、余程見たい特集以外は、年に一度しか買わなくなりました。その年に一度は、年末に出るクラシック映画、俳優のカレンダーが付録についている時期です。実家に置いてあったスクリーンの山も、ほとんど捨ててしまいました。本、特に雑誌は重いので、取っておくには限界がありますよね。昔のマンガ雑誌なんて取っておいたら、お宝だったかも。