ブログネタ:買っていたマンガ雑誌
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ちょっとブログネタを書いてみます。と言っても、これくらい年がバレるネタもないんじゃないかな。
私は、子供の頃、自他ともに認めるマンガ大好き少女でした。始まりは、小学校一年生の時。親の実家に行く電車に乗る前に、週刊マーガレットを買ってもらい、電車の中で読み、その楽しさにはまってしまいました。今思えば、小学校一年生はちょっと早いのですが、ま、そういうわけです。
それから、ほぼ毎週週刊マーガレットを買うようになりました。その頃から少女マンガブームが起こり、『ベルサイユのばら』やら『エースをねらえ!』やらが連載され、マーガレットは黄金期でしたね。リアルタイムで読んでいた、というのが誇りです。もう年がバレてもいいや(苦笑)。ただ、ベルばらにはまるにはまだ幼すぎる年でしたね。当時に戻ることが出来るなら、まだ貴女には早すぎるよ、と言ってあげたい。おかげで、フランス大好き少女になってしまって、未だにフランス選手というだけで、何だか応援してしまうんですよね。
やがて、週刊マーガレットと共に買うようになったのが、別マこと別冊マーガレットです。こちらでは、美内すずえや和田慎二が活躍していました。美内すずえにははまって、ほとんどのコミックスを揃えましたね。特に『はるかなる風と光』は大好きでした。
途中、りぼんやなかよしを買ったこともありました。特になかよしはしばらく買っていたかな。
それから、花とゆめに移りました。ベルばらもエース!も連載が終了してしまい、気持ちが移ったこともあるし、友達が花とゆめを買っていて、毎号貸して貰っていました。ここでは、『ガラスの仮面』や『スケバン刑事』など読んでいましたが、何と言っても運命的な出会いだったのが『はみだしっ子』 ですね。このマンガに出会ってから、今に至るまで人生で一番好きなマンガの地位を占めております。ちなみに、2位がベルばら。
時の流れと共に、マンガ雑誌から気持ちも離れていきましたが、好きなシリーズのコミックスだけは買い続けました。だから、うちは古いマンガの宝庫(笑)。
ただひとつ不思議なのは、私のお小遣いは、ずっとずっと長い間500円のままだったんですよね。当時マンガ雑誌は安かったとはいうものの、毎週雑誌を買って、月刊誌も買って、コミックスも買うという生活では、どう考えても収支が合わないんですよね。私のマンガ生活には親が貢献していてくれたのかな。
古い古いマンガ話で、失礼しました。