ベン・アフレック、マット・デイモンが登場。脚本賞を発表。オスカーは、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」。
エイミー・アダムズが登場し、脚色賞を発表。オスカーは、「ムーンライト」へ。
ハル・ベリーが登場し、監督賞の発表へ。オスカーは、デイミアン・チャゼル 「ラ・ラ・ランド」へ。32歳での監督賞受賞は、最年少受賞。
ブリー・ラーソンが登場し、主演男優賞を発表。オスカーは、ケイシー・アフレック 「マンチェスター・バイ・ザ・シー」へ。ベン・アフレックの弟です。兄の親友であり、幼馴染であるマット・デイモンが製作した映画での受賞です。
レオナルド・ディカプリオが登場し、主演女優賞を発表。オスカーは、エマ・ストーン 「ラ・ラ・ランド」へ。
ウォーレン・ビーティとフェイ・ダナウェイが登場。『俺たちに明日はない』の50周年記念だそうです。ボニーとクライドも、年を取りました。姉のシャーリー・マクレーンが、ウォーレンに拍手を送っていました。「世界中で多様性と自由が大切」とウォーレン。
作品賞を発表。オスカーは、「ラ・ラ・ランド」へ。「ラ・ラ・ランド」の人たちが、壇上に上がり、スピーチを述べはじめたところ、受賞作は、「ムーンライト」だったことが判明。「ムーンライト」の人たちが壇上に上がる。前代未聞の珍事です。
どうも、バックステージで、「エマ・ワトソン ラ・ラ・ランド」と書いた封筒が渡されたらしいです。
今年のオスカーは、去年の反動から、アフリカ系の人たちのノミネーション、授賞が多かったですね。人種の多様性の象徴だと思います。そして、分断されたアメリカへの不安、多様性、寛容性の重要さをスピーチする人が多かったです。予想通りでした。