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Channel: 銀幕と緑のピッチとインクの匂い
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『シェリーに口づけ』

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 ユーロのお蔭で、頭がまだフランス……。

 原題は、「Tout, Tout Pour Ma Cherie」。ミッシェル・ポルナレフが、作詞作曲して、69年にリリースして大ヒットした曲です。


 以前、餃子がデカい、空耳バージョンを紹介しましたが、本家はこちら(笑)。


 日本では、69年に『可愛いシェリーのために』というタイトルでリリースしたけれど、ヒットしなかったそうです。71年に、『シェリーに口づけ』のタイトルに変えたら、大ヒット。オリコン6位まで行きました。タイトルって大事なんですね。


 「シェリー」は女性の名前ではなく、シェリー (chérie)=愛しい人、の意味だそうです。

 
 98年のサッカーフランスワールドカップのためのアジア予選で、サポーターたちに歌われるようになり、応援歌として定着しました。フランス大会だから、この歌、フランスに行こう!ということだったみたいです。




 


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