アウェイでのマドリー戦。前節での様子を見ると、期待できないなあと思っていたら、これがなかなか良い出来でした。やはり、強豪相手だと良い試合をするバレンシアは健在でした。
前半は、2-0でレアルに先行され、このまま終わるかと思ったら、ロドリゴのゴールで1点。しかし、すぐに3点目を入れられて、引き離されてしまったところで、アンドレ・ゴメスの強烈ミドルシュートが炸裂し、3-2。レアル・マドリーは、この試合が引き分けだと、もう優勝の可能性がなくなります。まさしく、絶対に引き分けられない試合。
でも、バレンシアは攻めます。必死の攻防の結果、このまま試合は終わりました。
ジエゴ・アウヴェスとカシージャ、両方のキーパーのビッグセーブが光りました。ポストやバーも大活躍。何であれが入らないの?というシーンもいっぱい。実況が言っていましたが、両キーパーの頑張りがなければ、5-4ぐらいの試合だったかもしれません。
今節は、パレホが良かったです。もう少し波が無くなったら、本当に良い選手なんですけれどね。彼が中心なのは変わらないから、シーズン通して好調を維持できると、チームも強くなれると思います。
他チームの結果になりますが、アトレティコがレバンテにまさかの敗戦を喫し、優勝争いは、バルサとレアルの一騎打ちになりました。レバンテは降格が決まってしまったんですよね。バレンシア市内ダービーがなくなるので、淋しいです。
さて、あと一節になりました。次の相手は、レアル・ソシエダ。多分…多分ですが、残念ですが、放映はないでしょう。最後の選手たちの頑張りが見たいものです。
そして、気になる来シーズン。売ってはいけない選手たちを、何とか慰留させて欲しいです。その上で各ポジションに的確な補強をして、ビッグ4に返り咲いて欲しいものです。
まずは、監督からですか…。
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レアル・マドリー対バレンシア戦
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