Quantcast
Channel: 銀幕と緑のピッチとインクの匂い
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3696

チャンピオンズリーグプレーオフ第2戦

$
0
0

2. AS Monaco: Subašić, Fabinho, Raggi, Carvalho, Kurzawa (Elderson, m. 62), Toulalan, Pašalić (Lemar, m. 52), Dirar, Bernardo Silva, Cavaleiro (Carrillo, m. 64) y Martial.

1. Valencia CF: Ryan, Barragán, Mustafi, Vezo, Gayà, Javi Fuego, Dani Parejo, Enzo Pérez (Danilo, m. 77), De Paul, Feghouli, Rodrigo (Piatti, m. 65) y Negredo (Alcácer, m. 60).

Goles: 0-1. M. 4: Negredo. 1-1. M. 17: Raggi. 2-1. M. 75: Elderson.


 バレンシア、チャンピオンズリーグに帰るクラッカー再び、メスタージャにあのチャンピオンズリーグアンセムが響きます!待っていました。

 試合には、負けてしまったけれど、2戦合計4-3で勝ち抜きです。

 前半4分に、ネグレドの超ループシュートのゴラッソ!結果が出せなかったネグレドがここでやってくれるとは。早々に貴重なアウェイゴールを奪ったことで、一気に気が楽になりました。

 ただし!ここからが悪かったです。気のゆるみも出たのか、前半17分に決められ、1-1に。合計得点が、4-2になってしまいます。そして、後半にまた1点決められ、4-3に!

 アウェイゴール以降気が緩んだのか、ミスが続きました。対するモナコは、ガンガン攻めてきます。大きな応援の声も彼らの力になったことでしょう。あと1点獲れば、延長戦に突入、というところまで追い詰められたバレンシアは、防戦一方に。

 もう1点アウェイゴールを獲れば楽になるのに!と得点を望みましたが、それどころではありませんでした。ボールが獲れない、持てない。これでは、苦しくなる筈です。おまけに、アディショナルタイムが6分!そんなに時間を取るようなことは試合中にありませんでした。あんまりだ…と青くなっている間にもモナコは、ガンガン攻めてきます。ひたすら祈りながら、6分が過ぎるのを待ち、遂に終わり。チャンピオンズリーグ返り咲きを決めた瞬間でした。

 結果として第1戦の、フェグリの3点目が効きました。勿論、ネグレドのアウェイゴールも。

 足りないところや不満を言えば、沢山あるけれど、今は喜びに浸りたいと思います。

 モナコは強かったです。最初こそミスがあったけれど、合計得点4-1の状態であきらめずに、猛攻を仕掛けてきました。そして遂にバレンシアを崖っぷちに追い詰めました。見事でした。両チームとも、チャンピオンズリーグ出場にふさわしいチームでした。ここで当たってしまったのが残念で仕方ありません。

 トゥララン、ごめんね……。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 3696

Trending Articles