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Channel: 銀幕と緑のピッチとインクの匂い
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バルセロナ対バレンシア戦

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2. FC Barcelona: Claudio Bravo, Alves, Piqué, Mathieu, Adriano (Rakitic, m. 46), Mascherano, Busquets, Xavi (Sergi Roberto, m. 80), Messi, Luis Suárez (Pedro, m. 64) y Neymar.

0. Valencia CF: Diego Alves, Antonio Barragán, Shkodran Mustafi, Nicolas Otamendi, Lucas Orban (José Gayà, m. 46), Javi Fuego, André Gomes, Dani Parejo, Sofiane Feghouli (Joao Cancelo, m. 66), Rodrigo y Paco Alcácer (Álvaro Negredo, m. 74).

Goles: 1-0. M. 1: Luis Suárez. 2-0. M. 93: Messi.


 もう、悔しくて、悔しくて。未だに悔しいです。

 序盤も序盤、いきなりの先制点さえなければ。まだ、ゲームに入っていない状態で、バレンシアが攻めて、その後に必殺カウンターでした。

 PKを決めていれば。アウェイ、カンプノウの10万人近い観客のブーイングの前で、PKを決めるというのは生半可な精神力では出来ないでしょう。だから、簡単には責められない。それでも、それでも、尚、それを決められなければ、真のエースにはなれないのですよ。パレホ!少なくとも、あんな気弱なシュートを蹴っていてはいけない!

 何度決定機があったでしょう。それを決められてさえいれば。結局、最後の精度に尽きるのででしょうか。メッシやスアレス、ネイマールのような絶対的決定力を持ったフォワードがいない。パコはまだまだ精進が必要。ネグレドは不発。後半はネグレドにまともなボールが回りませんでした。

 前半は、完全にバレンシアの試合でした。どんどん攻めて、バルセロナをゴール前に釘づけにし続けました。バルサには、あまりチャンスがありませんでした。チャンスはバレンシアばかり。それなのに、ああ、それなのに、パコのシュートがポストに当たったり、最後の最後にサッカーの女神がほほ笑んでくれませんでした。

 ひたすら攻め続けたからか、後半には疲れが見え、防戦の方が多くなりました。アディショナルタイムの失点は、仕方ないでしょう。全員で攻めに行って、カウンターでやられました。これは、もう仕方ない。

 ただ、多くのチャンスを何故ものに出来なかったのか。それが悔しくて、消化不良の思いが残ります。

 ところで、前々節のビルバオ戦ですが、最後のアドゥリスの同点ゴールは、誤審だったと審判が認めて、審判に制裁が課させるようです。ちょっと待って下さい!だったら、勝ち点2を返してください。バレンシアが勝った試合でした。この勝ち点2が、3~5位の行方を決めかねません。何ということなのでしょう。この怒りをどこに持っていけばいいのでしょうか。



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